地元議員として

2019年7月29日

愛知県議会福祉医療委員会の県内調査で、委員の皆様が春日井市にある愛知県医療療育総合センターを訪れました。私は春日井市選出の地元議員として、皆様をお出迎えし午前中の視察をご一緒させていただきました。この医療療育センターは愛知県コロニーが設立より50年が経ち、耐震や障碍者医療の変化に伴い、愛知県が全面改修を行ったものです。

 

医療療育総合センターの基本理念は、「障害のある人たちが基本的人権を享有する個人としての尊厳にふさわしい生活を営むことができるよう、障害の特性に応じた高度で専門的な医療・療育、福祉サービスを提供します」「あらゆる人たちと連携し、理解と協力を得るとともに、科学的な視点から医療・療育を探求し、障害のある人たちが地域で安心して生活できるよう、総合的に支援する拠点センターとしての役割を果たします」とあります。

 

安藤久實総長はいつも笑顔で優しい方で、初めてお会いした時は春日台特別支援学校の運動会だったと記憶しております。カメラを持って生徒さんたちを一生懸命追いかけてみえたので、撮影の業者さんと間違えてしまいました。それくらい気さくな方で生徒さんたちと同じ目線で接したいらっしゃる姿を見て感動したのです。そんなエピソードも含めて地元議員の代表としてご挨拶させていただきました。